天童市議会 2020-08-31 08月31日-01号
天童市民病院は、平成30年及び令和元年11月に病床機能の再編を行い、地域包括ケア病床を増床したことにより、県の地域医療構想に沿ったものとして、改めて承認を得ました。
天童市民病院は、平成30年及び令和元年11月に病床機能の再編を行い、地域包括ケア病床を増床したことにより、県の地域医療構想に沿ったものとして、改めて承認を得ました。
市民病院におきましては、昨年の11月に、一般病床の機能を急性期から回復期に転換するとともに、本年の11月には、一般病床の全てを地域包括ケア病床に転換しており、厚生労働省が求めている病床機能の転換を既に実施しております。 また、病院間の機能分担につきましては、県立中央病院、山形市立病院済生館などの急性期の病院の後方支援病院として機能分担を明確にしております。
初めに、第2条の業務の予定量は、病床数が地域包括ケア病床8床を含む一般病床54床、療養病床30床の計84床、外来の診療科目が7科であります。 年間延べ患者数は、入院患者数は、一般病床が1万5,315人、病床利用率77.7%、療養病床が9,012人、病床利用率82.3%、外来患者数は6万24人、1日平均246人を見込んでおります。
昨年策定されました地域医療構想は、本県における将来の医療需要や目指すべき医療提供体制を示し、住民・医療・介護機関で働く人・経営者が直面する病床の三割削減の先行、あるいは地域包括ケア病床数の確定、医師、看護師、介護福祉士などの確保などの課題の提起をしているように思います。構想が提起した課題を、本市ではどのように捉え健康医療先進都市を推進していくのか、伺いたいと思います。
また、市のピンクリボン運動を推進するためのデジタル乳房エックス線撮影装置の導入と健診の充実、地域包括ケア病床の運用と地域包括ケアシステムの構築、ジェネリック医薬品の利用推進、地域医療学習推進事業等を行うことにより、地域の中核病院として、安全で安心な医療サービスを提供し、市民の信頼と期待に応えられるよう努力してまいります。 最後に、公共下水道事業について申し上げます。
平成27年度の市民病院事業は、天童市民病院中期経営計画の2年目を迎え、経営改善と医療サービスの向上を図るため、主な新規事業として地域包括ケア病床の開設、イブニング乳がん検診や地域医療学習推進事業の実施、病床管理基準の制定、患者相談窓口の設置、接遇向上等の自主研修の拡充に取り組みました。
地域包括ケア病床など、地域に密着した病床は今後どこが担うのか。高度急性期及び急性期医療における高度な医療の提供と退院支援などについて、荘内病院はどのような役割を果たされるのか、基本方針と今後の方向性をお伺いいたします。 以上、多岐にわたりますが、御答弁のほどよろしくお願いいたします。 ◎市長(榎本政規) それでは、多岐にわたりますけれども、お答えを申し上げます。
このような状況の中で、平成28年1月に開設した地域包括ケア病床の運用、健診の充実、医師の確保等を行いながら、職員一丸となって病院経営の健全化を目指してまいります。 最後に、公共下水道事業について申し上げます。 未普及地域の解消を目指し、管渠整備を推進するとともに、管渠長寿命化計画等に基づき、老朽管更生工事を実施し、長寿命化を図ります。
このような需要推計を踏まえ、天童市民病院におきましては、平成26年度の診療報酬改定で新設された地域包括ケア病床の開設を計画しております。この病床は、地域包括ケアシステムを支える役割を担う回復期の病床であり、平成28年1月の開設に向けて現在準備を進めているところです。